10月の那須を満喫|茶臼岳登山と観光を楽しむ2泊3日の夫婦旅

私たち夫婦は、毎年できるだけ混雑を避けるため、夏季休暇の時期を少しずらして旅行に行くようにしています。
今年もそのスタイルは変えず、10月に那須へ2泊3日の旅行に行ってきました。

今回那須を旅先に選んだ理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目は「しらさぎ邸」。
昨年の結婚記念日に訪れ、とても印象に残っていた場所です。今年は結婚記念日に行くことができなかったため、「それなら旅行で改めて行こう」と決めました。
以前、しらさぎ邸については別記事で書く予定とお伝えしていたにも関わらず、まだ投稿できておらず…この場を借りてお詫びします(orz)。こちらは改めて別記事でまとめたいと思います。

そして2つ目は、今年から新たな趣味となった「登山」です。
きっかけは、私たち夫婦がよく観ているYouTuberのトメイトマヨポさん。茶臼岳を登っている動画を見て、「いつか自分たちも登ってみたい」と思うようになりました。

実は昨年の結婚記念日にも那須を訪れており、その際にロープウェイで山頂駅までは行ったものの、頂上までは登らずに終わっていました。
その心残りもあり、今回はロープウェイを使わず、登山口から自分たちの足で茶臼岳に挑戦することに。ほかのYouTuberさんの登山動画も参考にしながら、今回の旅程を決めました。

そんな「しらさぎ邸」と「茶臼岳登山」2つの目的を叶えるため、今回の那須旅行は2泊3日となりました。

1日目|那須観光を満喫する1日

那須に到着して、まず向かったのは那須プレミアムアウトレット。
到着したのが10時頃だったため、まだ営業していないお店も多く、この日は軽くお散歩する程度にして次の目的地へ向かいました。

次に訪れたのはもみじ谷大吊橋。
入場料は大人300円で、支払いは現金のみでした。
ちょうど訪れた日は、地元の小学生たちが遠足なのか、元気よく挨拶をしながら吊り橋を渡っていて、とてもほっこりした気持ちに。旅先ならではの、あたたかい時間でした。

もみじ谷大吊橋は「恋人の聖地」にも選ばれており、記念撮影もしてきました。
結婚して3年目になりますが、こうした場所に来ると「恋人の気持ちを忘れずにいたいな」と改めて感じます。

吊り橋を渡ったあとは、千本松牧場へ。
那須観光の動画で紹介されているのを見て、ずっと気になっていた場所です。

ちょうどお昼時だったのでランチを。
人気の「ちぎりハンバーグ」にも惹かれましたが、この後のしらさぎ邸での食事を楽しみにしていたため、今回はオムライスにしました。
牧場ということで、牛乳と飲むヨーグルトもしっかりいただきました。

食事の後は動物ふれあい広場へ。
入場料は500円で、現金以外にキャッシュレス決済も使えたと思います(記憶が曖昧です…)。
動物は好きなのですが、餌やりになると私はかなりのビビり。旦那は普通に楽しんでいましたが、私は挙動不審に…。特に牛さんは迫力があって少し怖かったです。
それでも、うさぎややぎ、ひつじとは餌やりができ、触れ合うだけでも十分楽しめました。

※動物と触れ合ったあとは、手洗いと消毒を忘れずに。

牧場を訪れたら外せないのがソフトクリーム。
レイクタウンで千本松牧場のソフトクリームを食べたことはありましたが、「せっかくなら本場で」と思い、こちらでも購入しました。
券売機は現金のみとキャッシュレス専用の2種類があり、現金のみの列は混雑していた印象です。早く購入したい方はキャッシュレスがおすすめです。

そして千本松牧場のあとは、おまちかねのしらさぎ邸へ。
翌日は茶臼岳登山を予定していたため、いつもより少し早めの夕食にしました。
食事だけでお腹いっぱいになってしまい、楽しみにしていたデザートは断念…。しらさぎ邸のデザートが美味しいだけに、少し後悔しました(orz)。

その後ホテルにチェックインし、温泉にゆっくり浸かって旅の疲れを癒しました。
翌日の茶臼岳登山に備え、この日は早めに就寝しました。こうして、観光をたっぷり楽しんだ1日目が終わりました。

西那須温泉 那須パレスホテルに宿泊して思ったこと

2日目の話に入る前に、今回宿泊した「西那須温泉 那須パレスホテル」について、個人的な感想を少し書いておこうと思います。

今回の那須旅行では2泊3日で利用しましたが、正直に言うと、女性にはあまりおすすめできないホテルだと感じました。
仕事の出張や部活動の合宿など、「寝ることが目的」の利用であれば特に問題はないと思います。
ただし、男女のカップルや女性同士、素泊まりでもホテルではゆっくり過ごしたい方には不向きだと感じました。

まず気になったのが、セキュリティ面です。
朝6時以降は玄関が開くものの、フロントには人がおらず、外出時は用意されている籠の中に鍵を入れて出かけるよう案内されました。
夫婦やカップルであっても、不安を感じる対応でしたし、仮に他の宿泊客が誤って鍵を持ち出してしまえば、部屋に入れてしまう可能性もあると感じました。

また、フロント対応も少し気になる点がありました。
外出から戻ると宿泊客にもかかわらず、受付カードの記入を案内される場面があり、鍵を受け取ってすぐ部屋に戻りたい状況でも、部屋番号を確認する前に記入を求められました。
その後の鍵の受け渡しもやや雑に感じてしまい、全体的に丁寧さはあまり感じられませんでした。

建物自体が昔ながらのホテルということもあり、接客スタイルも少し古い印象です。
素泊まり限定のホテルだからかもしれませんが、正直なところ、ホスピタリティはあまり感じられなかったです。
一方で、Wi-Fiが完備されていた点については、少し新しさを感じるポイントでした。

こうした点もあり、私個人としては「このホテルを選んだことは少し後悔した」というのが正直な感想です。
ただ、それでも今回このホテルを選んだ理由があります。
それは、那須岳(茶臼岳)まで車で1時間以内で行けること、そして駐車場が無料だったことです。

今回宿泊したのは禁煙ツインルームで2泊3日・18,400円。
那須周辺の宿泊相場を考えると、2泊で20,000円を超えることも珍しくないため、価格の安さに惹かれたのが正直なところです。
部屋の広さによって料金は異なりますが、1人あたり1泊約5,000円で泊まれる価格帯のホテルになります。

2日目|天候と向き合った茶臼岳登山の日

当初の計画では、朝5時前にホテルを出発する予定でした。
しかし宿泊したホテルは24時〜6時まで玄関が閉まると知り、早朝の外出ができないことが判明。急遽、6時出発に変更しました。

前日に2Lの水を用意し、途中のコンビニで行動食を調達。
朝ごはんはおにぎりを食べながら、那須岳(茶臼岳)へ向かいました。

那須岳の駐車場が見えてきたところで、まさかの事態。
「駐車場がまだ空いていない…?」と一瞬焦りましたが、ロープウェイの駐車場は8時からで、登山者用の駐車場はさらに上にあるとの案内があり、ひと安心しました。

駐車場には全国各地のナンバーの車が並び、登山口には老若男女さまざまな登山客の姿が。
気温が低く寒かったため、レインハイカーを履いて登山を開始しました。

登り始めは、苦手な階段が続き、早々に弱音を吐いてしまいました……。
それでも「登りたい」という気持ちの方が勝り、こまめに休憩を取りながら少しずつ進みました。

峰の茶屋に到着した頃、天候は一変。
あたりは真っ白になり、前がほとんど見えない状態に。
そこから茶臼岳頂上までは約50分。正直、「この天候で本当に登れるのか」と諦めかけました。

ただ、下山する方が風が強く、視界も悪くて危険だと判断し、そのまま頂上を目指すことに。
結果、無事に頂上には到着できたものの、景色は一面真っ白。達成感はありましたが、景色はまた次回へのお預けです。

その後はロープウェイ山頂駅へ向かいました。
ロープウェイで上がってきた方の中には軽装の人も多く、「大丈夫かな…」と心配になりつつも、それ以上に「自分たちが無事に下山できるか」の方が気がかりでした。

予定よりも時間をかけて、ロープウェイ山頂駅に到着。
登山客だけでなく、外国人観光客の姿も多く見られました。

ロープウェイで下りたあとは、駐車場までの道のりがまさかの階段。
「もう階段は歩きたくない…」と思いながらも、なんとか気力で駐車場へ。
すでにクタクタだったため、ここで温泉へ向かうことにしました。

温泉施設に到着すると、「食事と入浴、どちらを先にするか」を相談。
食事処のラストオーダーが残り10分だったため、先に食事を済ませ、その後ゆっくり温泉に浸かりました。

温泉でしっかり疲れを癒したあとはホテルへ戻り、しばらく休憩。
気づけば夜8時を回っており、夕食をどうするか再び相談することに。

ホテルから少し行ったところにラーメン屋さんを見つけ、そこで夕食をとることにしました。
私たち夫婦の中で味噌ラーメンといえば「田所」で、ここでその田所を越える新しい味噌ラーメンに出会えました。

大袈裟かもしれませんが、感動するほど美味しかったです。味噌なのにくどさがなく、スルッと食べられる一杯。
登山で疲れ切った体に、じんわり染み渡る味でした。

3日目|最後まで楽しむ那須観光

登山の疲れは少し残っていましたが、それでも「どうしても行ってみたい場所」があり、早めにチェックアウトして観光を続けることにしました。

まず最初に向かったのは、那須ステンドグラス美術館。
展示されているステンドグラスは一つひとつがとても美しく、思わず見入ってしまいました。
館内ではオルゴールやパイプオルガンの演奏もあり、普段なかなか聴くことのない音色に包まれる、贅沢な時間を過ごせました。

ちょうど教会では結婚式を挙げているカップルの姿も。
教会での結婚式って、やっぱりどこか憧れますよね。
館内をゆっくり見学した後は、教会の周りを少し散歩してから次の目的地へ向かいました。

続いて訪れたのは、チーズガーデン那須本店。
お土産を買うならやっぱりチーズガーデン、という私たち夫婦。今回はお土産だけでなく、カフェメニューの「クアトロプラスワン」がお目当てでした。

到着したのは11時過ぎでしたが、店内はすでに多くの人で賑わっており、カフェ席もかなり埋まっていました。ここまで大盛況だとは思っていなかったので驚きです。

お目当てのクアトロプラスワンは、想像通り…いや、想像以上に美味しかったです。
最近、夫婦でクアトロフォルマッジにハマっていたこともあり、チーズガーデンで食べられるとは思っていなかったので、思わず笑ってしまいました。

食後はお土産を選び、13時から数量限定で販売されるチーズケーキのブリュレも気になっていたため、時間まで少し並んで待つことに。
前回訪れた際はブリュレではなかったので、今回食べられて大満足でした。

チーズにすっかり満たされましたが、まだ少し時間に余裕があったため、もう1か所立ち寄ることに。
最後に向かったのは、以前から気になっていたGOOD NEWSです。

目的は「バターのいとこ」。
残念ながら店内で食べられる商品はすべて売り切れでしたが、「お土産用はご用意があります」と案内していただき、いろいろな味が入ったセットを購入。店内でいただきました。

もっとバター感の強いお菓子を想像していましたが、意外にも重すぎず、罪悪感なく食べられる味わい。人気の理由に納得です。

バターのいとこだけが目的でしたが、せっかくなので敷地内も散策。
クラフトコーラやクラフトジンジャエールを飲んだり、良い香りにつられてカレーパンを購入し、帰りの車の中で食べました。

こうしてGOOD NEWSを最後に、今回の那須旅行は終了。
登山も観光も楽しめた、思い出に残る2泊3日となりました。

まとめ|また訪れたくなる那須の魅力

登山も観光も楽しめた3日間でしたが、那須にはまだ行けていない場所がたくさんあります。
今回の旅ですべてを回ることはできませんでしたが、それもまた「次の楽しみ」が残ったということ。

次に訪れる機会があれば、
ペニーレイン、NASU SHOZO CAFE、南が丘牧場、那須ハイランドパークなど、気になっている場所をゆっくり巡ってみたいです。

那須は、都会ではなかなか感じられない自然がすぐそばにありながら、観光スポットやグルメも充実していて、訪れるたびに違った楽しみ方ができる場所だと改めて感じました。
登山で自然と向き合い、観光で癒される――そんな過ごし方ができるのも、那須ならではの魅力だと思います。

また季節を変えて、今度は別の景色や空気を感じに、那須を訪れたいです。

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