真鶴の初日の出レポ|レンタカー車中泊で行って分かった混雑・駐車場・防寒の注意点

夫婦のおでかけ

みなさんは、初日の出をどこで見たことがありますか?

私たち夫婦は、人生で初めて「ちゃんと現地で待って見る初日の出」に挑戦してきました。
場所は、神奈川県の真鶴です。

テレビで見る初日の出もきれいですが、寒い中で空が少しずつ明るくなっていく時間を待つのは、思っていた以上に特別でした。

ただ、実際に行ってみると、レンタカーの予約、駐車場の混雑、車中泊の寒さ、早朝の暗い道など、初心者には想像以上に準備が必要でした。

この記事では、車を持っていない私たち夫婦が、レンタカーを借りて真鶴の初日の出を見に行った体験をまとめています。
「真鶴で初日の出を見たいけど、混雑や駐車場が不安」という方の参考になればうれしいです。

結論:真鶴の初日の出はきれい。でも準備はかなり大事

先に結論からいうと、真鶴で見た初日の出は本当にきれいでした。
海に朝日が反射して、少しずつ空の色が変わっていく時間は、寒さを忘れるくらい印象に残っています。

ただし、初日の出の真鶴は想像以上に人が集まります。
私たちが海岸近くに到着したのは24時前でしたが、停めようと思っていた無料駐車場はすでに満車でした。

なので、真鶴で初日の出を見るなら、特に次の3つは事前に考えておいた方が安心です。

  • 駐車場が満車だった場合の代替案
  • 早朝の寒さ対策
  • 暗い道を歩くためのライトや歩きやすい靴

私たちは行き当たりばったりな部分も多く、当日は少し焦りました。
でも、その分「次に行くならこうする」という学びも多かったです。

行った日・時間・天気

行った日 2023年12月31日〜2024年1月1日
到着時間 真鶴海岸周辺に24時前ごろ到着
海岸へ向かった時間 早朝4時ごろ
天気 晴れ
移動手段 電車・バス・徒歩・レンタカー

※当時の記憶をもとに書いています。正確な時間や料金は、あとから分かる範囲で追記したいと思います。

初日の出デビュー計画は12月に入ってから

初日の出の計画を立て始めたのは、12月に入ってからでした。

年末年始のどこかで、お互いの実家へ日帰り帰省する予定はあったものの、日程がなかなか決まらず、初日の出については特に計画を立てていませんでした。

「初日の出を見るなら、車中泊がテッパンだよね」

そんな話になったものの、私たち夫婦は車を持っていません。
そのため、選択肢はレンタカー一択でした。

そこで、自宅近くでレンタカーを借りられるか、ニコニコレンタカーのアプリで確認してみると……31日から1日まで借りられる車が、まさかの空きなし。

もう諦めるしかないかな、と思っていたところ、

「電車で目的地の近くまで移動して、そこでレンタカーを借りればいいんじゃない?」

と、旦那が提案してくれました。

目的地の真鶴へ行きやすい場所で探したところ、まず小田原を発見。
小田原にはニコニコレンタカーが複数ありましたが、残念ながらすべて満車でした。

さらに範囲を広げて探してみると、小田原から少し離れた平塚店に空きがあることが判明。
無事にレンタカーを予約できて、初日の出計画が一気に現実味を帯びてきました。

年末年始のレンタカーは想像以上に早く埋まると感じました。
車を持っていない方は、レンタカー比較サイトで早めに空き状況を見ておくと安心かもしれません。

レンタカーを借りるまでがすでに小旅行だった

ニコニコレンタカー平塚店へは、平塚駅からバスで約20分、さらにそこから徒歩10分ほどでした。

レンタカーを借りるだけなのに、移動だけで正直かなり疲れました。
しかも借りた時間は18時から。
外はすっかり暗くなっていて、初めて行く場所だったこともあり、少し不安もありました。

無事にレンタカーを借りられたものの、まだ真鶴へ向かうには早い時間。
そこで、旦那が前から食べたがっていた一蘭で、少し早めの夕食をとることにしました。

年越しそば……ではなく、年越しラーメン。
ちなみに私はこれが人生初の一蘭でした。

こういう予定外の寄り道も、あとから思い返すと旅っぽくて楽しいです。

寒さに負けて、お風呂を探すことに

ラーメンを食べたあと、少し海岸沿いを走っていると、だんだん体が冷えてきました。

「お風呂に入りたい……」

そう思って、近くに温泉やスーパー銭湯がないか調べてみたところ、どこも閉店時間が22時ごろ。
「これじゃゆっくりできないじゃないか」と半ば諦めかけていたときに見つけたのが、コロナワールドでした。

お風呂があり、比較的遅くまで営業している様子だったので立ち寄ることに。

「31日だし、みんな家で過ごしていて空いているんじゃない?」と思っていたのですが、予想に反してお客さんは多めでした。
初日の出をどこかで待つ人たちが、同じように暖を取りに来ていたのかもしれません。

ゲームセンターや映画館もあり、時間つぶしにはとても良い場所だなと感じました。

真鶴に24時前到着。海岸近くの駐車場はすでに満車

お風呂で心も体も温まり、真鶴海岸周辺に到着したのは24時前でした。

車を停めようと思っていた海岸近くの無料駐車場は、なんとすでに満車。

「もう埋まってるの?」

と驚きましたが、初日の出に慣れている人たちは、かなり早い時間から到着しているのだなと実感しました。

その場で一度車を降り、他に駐車場がないか、初日の出を見られそうなスポットがないかを調べることに。
そうこうしているうちに、新年は車の中で迎えることになりました。

調べた結果、海岸から少し離れた場所に無料駐車場を発見。
海岸までは距離があったため、早朝4時ごろに歩いて向かう作戦に決めました。

真鶴の初日の出は駐車場選びが大事

真鶴町の公式サイトでも、初日の出の時期は周辺駐車場に車が収容しきれず、路上駐車が問題になっていると案内されています。

真鶴岬へ向かう道は一部一方通行で、車道が狭い場所もあるそうです。
路上駐車は緊急車両の通行や事故の原因になるおそれがあるため、絶対に避けたいところです。

公式サイトに掲載されている駐車場情報では、無料・有料の駐車場がいくつか紹介されています。
最新情報は必ず公式サイトで確認してから向かうのがおすすめです。

  • 県営みさき駐車場:無料、約31台
  • 石の広場:無料、約11台
  • お林展望公園駐車場:無料、約27台
  • 高浦駐車場:無料、約17台
  • 琴ヶ浜駐車場:有料、約43台
  • ケープ真鶴駐車場:有料、約84台
  • 番場浦駐車場:有料、約90台

※上記は真鶴町公式サイトに掲載されていた情報をもとにしています。年によって変更される可能性があるため、必ず最新情報を確認してください。


真鶴町公式サイト「初日の出にお越しの皆様へ」

早朝4時ごろ、暗い道を歩いて海岸へ

海岸から離れた駐車場に停めたため、私たちは早朝4時ごろに歩いて海岸へ向かいました。

まだ外は真っ暗。
足元が見えにくく、道も決して歩きやすいとは言えませんでした。

このときに強く感じたのが、懐中電灯やライトの大切さです。
スマホのライトでも歩けないことはないですが、両手が空くヘッドライトや小さめの懐中電灯があると、もっと安心だったと思います。

また、バッグはショルダーよりもリュックの方が楽です。
暗い道を歩くときは、できるだけ両手を空けておいた方が安全だと感じました。

初日の出を見に行くなら、防寒グッズとライトはかなり大事だと感じました。
カイロ、手袋、ネックウォーマー、ヘッドライトなどは、事前に用意しておくと安心です。

人生初の“生”初日の出は、想像以上に感動した

そして、ついに人生初の“生”初日の出を拝むことができました。

これまではテレビで、すでに昇ったあとの日の出を見ることがほとんどでした。
でも実際に現地で待っていると、空が少しずつ明るくなり、太陽が顔を出すまでの時間も含めて特別なんだなと感じました。

海岸ということもあり、昇る太陽の光が海に反射していて本当にきれいでした。

寒さも眠気もありましたが、太陽が見えた瞬間は「来てよかった……」と心から思えました。


初日の出後は、少し仮眠して小田原方面へ

初日の出を拝んだあとの予定は、実は特に決めていませんでした。

レンタカーの返却時間までまだ余裕があったため、車内で少し仮眠をとりながら、真鶴から小田原方面へ向かって走ることに。

途中、見晴台に立ち寄って富士山を拝み、そのまま平塚へ戻って初詣にも行ってきました。

さすが正月ということもあり、参拝客はかなり多め。
今回はレンタカーで向かったため、駐車場に車を停めるまでに時間がかかってしまいました。

正直な感想として、初詣は車で行くより、歩いて参拝したほうが楽だと思います。

神社の境内には露店も並び、参拝客と屋台でとても賑わっていました。
露店といえば、ついつい買ってしまうのがたこ焼きとじゃがバター。
この2つは、私の中では外せません。

海岸から離れた駐車場に停めて感じたメリット

海岸近くよりは停めやすかった

海岸から離れているため、近くの駐車場に比べると利用者が少なく、停めやすいのは大きなメリットでした。

ただし、駐車線がない場所だったため、他の車の出入りを妨げないように注意が必要でした。
また、崖沿いにある駐車場だったので、停車位置にも気をつけた方がよさそうです。

日の出後に比較的スムーズに出発できた

海岸までは距離がありますが、その分、帰りは混雑を避けやすかったです。

人や車が集中しにくい場所だったため、日の出後も比較的スムーズに移動できました。
ただし、山道を通るため、急カーブが多く、運転は慎重にした方がいいと感じました。

海岸から離れた駐車場に停めて感じたデメリット

海岸まで遠いので、かなり早めに出る必要がある

海岸まで距離があるため、日の出予定時刻の2時間ほど前には出発する必要がありました。

早朝はかなり冷え込むので、防寒対策はしっかりしておくのがおすすめです。
カイロは歩き始める前に貼っておくと、少し安心感があります。

暗くて足場の悪い道を歩くのは少し不安

暗くて足場の悪い道を歩く場面があったため、転倒などには注意が必要でした。

懐中電灯などの明かりは必須。
できれば、両手が空くようにリュックタイプのバッグにしておくと歩きやすいと思います。

持って行ってよかったもの・持って行けばよかったもの

持ち物 理由
カイロ 早朝の海辺はかなり冷えるため。歩き始める前に貼るのがおすすめです。
手袋・マフラー 日の出を待つ時間が長く、手元や首元が冷えやすいです。
懐中電灯・ヘッドライト 早朝の道は暗いため、足元確認用に必要だと感じました。
リュック 暗い道を歩くときに両手が空くので安心です。
歩きやすい靴 海岸や山道を歩く可能性があるため、スニーカーなどが良さそうです。
温かい飲み物 待ち時間の寒さ対策になります。こぼれにくいボトルが安心です。

子連れ・妊婦さん・高齢の方には向いている?

今回の私たちの行き方だけでいうと、子連れ・妊婦さん・高齢の方には少し大変かもしれません。

理由は、早朝の暗い時間に歩く必要があり、足場が悪い場所もあったからです。
また、海辺はかなり冷えるので、長時間待つのも体への負担が大きいと感じました。

もし子連れや妊婦さん、高齢の方と一緒に行くなら、海岸から近い駐車場を早めに確保するか、真鶴・湯河原・小田原周辺で前泊する方が安心だと思います。

車中泊や早朝移動が不安な方は、真鶴・湯河原・小田原周辺に前泊するのも選択肢のひとつです。
寒さが苦手な方や、子連れで行く方は、無理のない予定にした方が安心だと思います。

今回学んだこと

レンタカーは最低でも1か月前には探したい

今回、レンタカーの確保は想像以上に大変でした。

年末年始は長期休暇と重なるため、車を借りる人が多く、直前だとかなり選択肢が少なくなります。
「直前でもなんとかなるだろう」と思っていましたが、完全に甘かったです。

私たちのように車を持っていない方は、1か月前、できれば1か月半前くらいから探しておくと安心だと思います。

駐車場は第1候補だけでなく、第2・第3候補まで考える

海岸近くの駐車場が満車だったとき、正直かなり焦りました。

初日の出は、いつものおでかけよりも人が集中しやすいので、駐車場は複数候補を考えておくのが大事だと感じました。

また、公式サイトで路上駐車禁止や駐車場情報が出ている場合は、必ず事前に確認しておくと安心です。

防寒とライトは「念のため」ではなく必須

早朝の海辺は、本当に寒いです。

カイロ、手袋、マフラー、温かい飲み物など、防寒グッズは多めに持って行ってもいいくらいだと思います。

また、暗い道を歩く可能性があるなら、ライトも必須です。
足元が見えにくいと、それだけでかなり不安になります。

真鶴の初日の出はこんな人におすすめ

  • 海から昇る初日の出を見てみたい人
  • 夫婦やカップルで新年らしいおでかけをしたい人
  • レンタカーで年末年始のおでかけをしたい人
  • 寒さや早朝移動も含めて、少し特別な体験を楽しみたい人
  • 駐車場や混雑を事前に調べて動ける人

逆に、寒さが苦手な方や、暗い道を歩くのが不安な方、小さな子ども連れの方は、前泊や近い駐車場の確保など、もう少し余裕のある計画にした方がよさそうです。

まとめ:次に行くなら、もっと早めに準備したい

人生初の初日の出は、想像以上に準備が必要でした。

レンタカー探しに苦戦し、駐車場が満車で焦り、早朝の暗い道を歩き、防寒の大切さを実感して……正直、スムーズだったとは言えません。

でも、それも含めてかなり思い出に残るおでかけになりました。

海から少しずつ太陽が昇ってくる景色は本当にきれいで、「寒かったけど来てよかった」と思える時間でした。

次に真鶴で初日の出を見るなら、レンタカーはもっと早めに予約して、駐車場候補もいくつか調べて、防寒グッズとライトをしっかり準備して向かいたいです。

これから真鶴で初日の出を見に行く方は、ぜひ無理のない計画で、安全に楽しんできてください。

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