子どもが産まれてから1ヶ月経ち、初めての子育てがスタートしました。
今までは夫婦二人だけでしたが、子ども中心の生活に変わりました。
子どもが産まれたことで、夫婦で移動手段について考えました。
夫婦だけなら公共交通機関でいいですが、子どももいるとなると公共交通機関を利用するのを躊躇ってしまうため車の購入について話し合いました。
中古車と届出済未使用車、どちらにする?
まず車を購入すると決めた私たちが、車種を選ぶ前に考えたのが、
「中古車と届出済未使用車のどちらを買うか」
ということでした。
最初から新車だけに絞っていたわけではなく、なるべく費用を抑えながら、長く乗れる車を探したいと思っていました。
夫は結婚前から、書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』を読んだり、リベシティに入ったりして、お金について勉強しています。
そのため、今回の車選びでも、両学長が紹介していた車の購入方法を参考にすることにしました。
候補として挙がったのが届出済未使用車でした。
届出済未使用車は、車両登録の手続きは済んでいるものの、一般の購入者にはほとんど使用されていない車です。
新車に近い状態でありながら、新車より価格を抑えられる場合があるところに魅力を感じました。
ただし、届出済未使用車だから必ず安いとは限らず、希望する車種や色、グレード、装備が選べないこともあります。
中古車であれば、さらに費用を抑えられる可能性がありますが、走行距離や年式、車の状態を確認する必要があります。
購入後の修理や部品交換、車検残についても少し不安がありました。
そのため今回は、価格を抑えつつも比較的新しい状態の車を選びやすい、届出済未使用車を中心に探すことにしました。
子どもが生まれて、これから何かとお金がかかる時期です。
なるべく安く買いたい気持ちはありましたが、毎月のように使う車だからこそ、価格だけで決めず、長く安心して乗れそうかどうかも大切にしたいと思いました。
購入方法の方向性が決まったところで、次に考えたのが「家族で使いやすい車種はどれか」ということでした。
家族向けの車は何がいい?車を持たなかった私たちの車選び
私たち夫婦はこれまで車を持たず、電車やバスなどの公共交通機関を使っておでかけしてきました。
駅から歩いて行ける場所を探したり、少し遠い場所へ行くときはレンタカーを借りたり。車がない生活でも、これまではそれほど困っていなかったと思います。
そんな私たちが車の購入を考えるようになったきっかけは、新しい家族が増えたことでした。
車を借りて分かった、車がある生活の便利さ
5月から6月下旬までは、旦那のお母さんが車を使わない期間だったため、車を借りることができました。
実際に車がある生活をしてみると、想像していた以上に便利でした。
赤ちゃんを連れて移動するときは、荷物も多くなります。公共交通機関では、ベビーカーや抱っこ紐、おむつや着替えなどを持って移動しなければなりません。
車なら荷物を積んだまま移動でき、周りの人に気を使いすぎずに済みます。
特に、車が必要かもしれないと感じたのが病院への通院です。
現在は、手足口病や麻疹などの感染症の流行が気になります。まだ必要な予防接種を受けていない状態で、赤ちゃんを公共交通機関に乗せて病院へ連れて行くことは少し怖いですし、赤ちゃんは産まれてすぐにNISUに入院をしており、現在は回復しておりますが公共交通機関でたくさんの人に囲まれてしまうのは不安要素になります。
なので、公共交通機関を利用するより、車を利用した方が良いと思いました。
購入するか、レンタカーを使うかで迷いました
一方で、車を購入することには迷いもありました。
小さいうちは風邪をひきやすいと聞くため、通院を考えると車があったほうが安心と周りの人からよく聞きます。
ただ、私たちは毎日の通勤に車を使うわけではありません。普段あまり使わないのであれば、必要なときだけレンタカーを借りるほうが安いのではないかとも思いました。
車を購入すると、車両代だけではなく、駐車場代や自動車保険、税金、車検、ガソリン代などもかかります。
これから子どものためにお金がかかる時期に、大きな買い物をしてよいのか。便利さと費用の間で、夫婦で悩みました。
それでも、急な通院でレンタカーをすぐに借りられるとは限りません。赤ちゃんを連れてレンタカーのお店まで移動する必要もあります。
何度か考えた結果、わが家の場合は、必要なときにすぐ使える車を持つメリットのほうが大きそうだと感じ、購入に向けて動き始めました。
最初の候補はN-BOXとスペーシア
夫が最初に候補として挙げたのは、ホンダのN-BOXでした。
私は車種についてあまり詳しくなかったため、正直なところ「使いやすければ、どれでもよいかな」と思っていました。
強いて挙げるなら、大家さんがスズキのスペーシアに乗っていたため、「よく見かけるし、スペーシアでよいのでは」と考えていたくらいです。
参考程度にAIにも家族向けの軽自動車について聞いてみたところ、次のような回答がありました。
- 家族での使いやすさ重視:スペーシア、タント、N-BOX
- 価格重視:ワゴンR、ムーヴ、ミライース
ただし、車の使いやすさや価格はグレード、年式、装備によって大きく異なります。AIの回答だけで決めるのではなく、最終的には実際に車を見て比較することにしました。
実際に見たら、夫の意見も変わりました

お金がかかる時期に購入する大きな買い物だからこそ、できるだけ長く使える車を選びたいと思いました。
そこで、N-BOXとスペーシアの実車を見に行き、車内の広さや座ったときの感覚、収納などを比較しました。
カタログやインターネットで見るだけでは分からないことも多く、実際に見に行ってよかったと思います。
今回見た車両を比べたときの、私たちの印象は次のとおりでした。
| 比較したところ | N-BOX | スペーシア |
|---|---|---|
| 後部座席 | 広く感じた | 十分な広さがあった |
| 荷室 | 使いやすそうだった | わが家には十分そうだった |
| スライドドア | 電動で便利そうだった | 手動だった |
| 運転席まわり | シンプルな印象 | 収納が多く使いやすそうだった |
| 車内の高さ | 高さがあった | 高さがあり、乗せ降ろししやすそうだった |
最初はN-BOXを希望していた夫も、実際に車内を見たことで少し考えが変わったようでした。
私は基本的に、運転する機会が多くなる夫の意見を尊重したいと思っていたため、最終的な車選びは夫に任せることにしました。
最終的に選んだのはスペーシア
夫婦で比較した結果、最終的に選んだのはスペーシアでした。
決め手になったのは、運転席まわりの収納の多さです。
赤ちゃんと出かけるようになると、ティッシュや飲み物、除菌用品、小物など、車内ですぐに使いたいものが増えると思います。
スペーシアは小物を置ける場所が多く、普段使いしやすそうだと感じました。
N-BOXと比べると後部座席や荷室が少し気になる部分もありましたが、スペーシアも狭いと感じるほどではありませんでした。私たち家族が使うには、十分な広さがありそうです。
車内の高さもあるため、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときに、大人が頭をぶつけにくそうなところもよかったです。
妥協したのは電動スライドドア
車選びで妥協した部分は、電動スライドドアでした。
電動であれば、赤ちゃんを抱っこしているときや荷物を持っているときでも、ドアを開けやすいというメリットがあります。
夫も最初は、電動スライドドアが付いているN-BOXのほうが便利そうだと感じていました。
ただ、実際に何度か開け閉めしてみると、手動でもそれほど大きな負担にはならなそうでした。
もちろん、子どもを抱っこしながら使うようになれば、「電動のほうがよかった」と思うことがあるかもしれません。
それでも今回は、運転席まわりの収納や車内の使いやすさを優先し、電動スライドドアについては妥協することにしました。
車は、カタログの数字や人気だけでは決められないものだと感じました。
家族の人数や荷物の量、誰が主に運転するのかによっても、使いやすい車は変わると思います。
私たちの場合は、N-BOXとスペーシアを実際に比較したことで、「スペーシアなら無理なく長く使えそう」と思えたことが、最終的な決め手になりました。

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